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  2016年07月05日

<No 156>

■年間5%の利回りなら高い!

上半期が終わり通常の企業では
業績の修正を出す季節である。

1年間を4期に分けて短期決算を
その都度公開しているところもある。

上方修正か下方修正かで株価に
影響を与えている要因の一つでもある。

さて株価の乱高下、為替相場の変動その他
諸々の経済指標を置き
「安定している投資物件」の一つである
不動産について話を絞りたい。


銀行の金利がマイナスになったことも
手伝って、益々不動産投資が盛んになった
ようである。

毎日3本前後は同業者からの「不動産の
買取りしたい」という電話がかかってくる。

「業者」が「業者」へ頼んででも
仕入れをしたい、という現象は
不動産物件の需給バランスから考えると
物件自体が少ないのだろう。

「悪貨は良貨を駆逐する」という『※グレ
シャムの法則』を持ち出すまでもないのだが
不動産物件にもやや当てはまっている感がある。

※グレシャムの法則…本来は金本位制での良質な
貨幣(金含有量の多い貨幣)は市場で流通されずに
保存され、実質価値の低い貨幣が出回る状態。


利回りの良い物件から取引されて
だんだんと低い利回りのものへと
移行してゆく。

今から5〜6年前なら「利回り10〜13%」
くらいの収益物件も多く見受けられたが
現在では5〜6%くらいのものが多いようだ。

先日かかってきた電話では
「台湾の投資家が探している」とのことで
利回り「5%」もあれば良いそうである。

なぜなら、台湾の不動産ではすでに
「利回り3%」あたりが横行していて
税金などを引くと手残りするのは1%前後
との現状らしい。

日本もそのように後を追いかけて
いくのだろうか。













   

  2016年06月29日

<No 157>

■もうすぐ7月ですね。

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少し日記をアップするのに日にちが空いてしまいました。
すみません(><)

今回もディズニーネタで申し訳ありません。
7月にもうすぐ入る…ということで。
七夕飾りを載せてみようと思います。
ちょっと綺麗には撮れてないのですが、七夕飾りです。
笹にたくさんの短冊や飾りがしてあって、日本の夏!という感じがしますね。

実は当日、キャストさんに専用の短冊をいただけるんですね。
そちらにお願いごとをかいて、飾るスペースがあるのでそちらに飾って。
小さいころはよく短冊に書いていたなぁと思いながら、願い事を記入しました♪
(何を書いたかは内緒です笑)

今年はベランダに笹飾りをしてみようかな?と少し考えています。
でも、天気によりますよね!
今年の七夕の天気を見てみました。

日中:所により晴れ
夜間:一部の地域で雷雨 (どちらも東京都)

まだ先なので天気も変わるとは思いますが、晴れてほしいですね。
久々に七夕に天の川を見たいなぁ……(都内では難しいかもしれませんが)

皆さまも、七夕飾りなどしてみて、日本の夏を感じてみてはいかがでしょうか。
(浴衣も着ると一層雰囲気でますね♪)



前回日記に書いた写真のホテルは、ディズニーランドホテルのエントランスを
上から撮ったものでした。(遅くなってしまいました)

   

  2016年05月06日

<No 158>

■江戸東京たてもの園

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ゴールデンウイークはお出かけはしましたか?
私は都立小金井公園内にあります「江戸東京たてもの園」へ行ってきました!!
1度訪れたことがあったのですが、今回は遊びに来ていた母親と2人で♪

いろいろな建物が移築されてきており、建物が好きでしたら1日中いられます!!!
(私は5時間ほど滞在しておりました笑)

歴史的な建物もありますので、ここでこんな事件が…ということも!
改めて勉強になりました。

デジカメで撮影していたため、携帯の中に建物の写真がなく、
唯一囲炉裏の写真だけ撮っていたので、載せてみました。
囲炉裏っていいですよね。
まったりここでできます。

写真がなくて説得力がないですが、広大な敷地にたくさんの建物があり、
いろいろな時代の建物を体験できます。
お家の中もあがれるところが何か所も!!!
おしゃれな外灯などもありました。
言葉ではなかなか言い表せないので、ぜひ!訪れてみてください。
ボランティアの方のガイドもあります♪♪


江戸東京たてもの園

   

  2016年04月20日

<No 159>

■内視鏡で見てみます!

画像1 画像2

写真はスコープのついた内視鏡の先端である。

内視鏡と聞いて何を連想しますか?

胃、大腸・・・その他経験のある順に
思い浮かべていることでしょう!

最近の技術は進んでいて、この先端についたカメラで
あたりを見回し、悪いところを発見する仕組みである。

「カシャ、今のところ何もないようですが、もう少し奥まで
見てみましょうね」

「こ、これは?・・・影か!」

実はこれ、手術室の写真ではない。

内視鏡は内視鏡でもパイプの中や
暗い作業所、手の届かないところなどで使う
作業用のファイバースコープである。

水回り、配管などのチェックに大活躍中とのこと。

胃や大腸のカメラと一緒で撮影したら記録も保存できるので
使い方は医学用の内視鏡とほとんど変わらない。

配管の中のどこかに穴があればすぐにわかる。

ただ医学用と違うのは悪い箇所があっても
小さいポリープなどならそのまま切除できるが
工事用は「悪い箇所発見」、修繕は人間の手で
行う。

もちろん医学用でも大きなポリープなどは
内視鏡で切除はできないから同じか・・・

この工事用のファイバースコープのおかげで
水回りを根本から工事しなおす工程は
減っているようだ。

その分、物件所有者の負担も減っている。

医学用、工事用ともに人間の役に立っている。









   

  2016年03月25日

<No 160>

■道路工事と賃貸物件

弊社は神田多町2丁目にあるのだが

表通りから一本入った場所、小道に面している。

以前この道は松尾神社の参道ではないかと
推測した幅3mほどの道路である。

その道路の舗装をやり直しはじめた関係で
通行止めが増え、車が裏道まで通行して
右往左往している。

年度末になると予算を使い切らなければ
ならない、とよく言われている工事の類だろう。

月末であり年度末なので
役所ばかりか企業も忙しいのだろう。

同業の不動産業者からの部屋の問い合わせも
かなり多い。

会社の決算期を3月にしているところは
猶更忙しいのだろう。

営業ならば月末までに売り上げ目標を
達成しなければならないのは当然。

ただ、この傾向が激化しすぎると
お客さまの存在が二の次になりかねない。

先日こんな問いあわせがきた。

「○○ハイツの○○号室に入りたいのですが」

『内見まだでしたよね?』

「はい、我々が図面を見て決めれば大丈夫ですので
契約が決まってから内見します。」

『えっ?ご本人はそれでいいんですか?』

「大丈夫ですのでご安心ください。」


向こうが良くてもこちらは良くない!

『必ずご本人が部屋を見て納得してから
契約してください』

結局この件は契約まで至らなかったが
かえって良かった、と思う。

月末、年度末だとしても
お客さま本位でないもので
営業成績を合わせたくはない。

まあ、弊社とコンセプトが違うなァ〜