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2014年01月27日
<No 236>
■丹下健三氏
先日、ラジオを聴いていると
丹下健三さんの特集をしていました。
建築界の巨匠による代表建築は、数多く存在します。
1964年の東京五輪に合わせて完成した国立代々木第一体育館をはじめ、
東京都庁舎、広島平和記念公園・記念資料館、フジテレビ本社ビル、
といったすぐにイメージできる印象的な建築、
さらには学校・体育館・美術館・庁舎・ゴルフ場なども設計を手掛けておられます。
また、1970年の大阪万博のように総合プロデュ―サーとしてもご活躍し、
国内外問わず、様々な都市計画を立案させては実現させ、
正に「世界のタンゲ」と言える偉人です。
普段の丹下さんは、とても寡黙で声が小さかったそうです。
そして、話す言葉がいつも綺麗だったとのこと。
昨年、生誕100周年を迎えた丹下健三さん。
この機会に彼に関する書籍を読んでみたいと思います。
2014年01月22日
<No 237>
■ラッピング電車
バスや電車、飛行機などの車体に様々な広告を載せることを
「ラッピング」と言うそうです。
都内のJR・私鉄・地下鉄を利用する度に、よく見かけるラッピング電車。
中には、吊革や吊広告にまで細かく展開しているものまであります。
費用は数百万円〜数千万円まで、掲載する場所や部分によって
かなり異なるようです。
ラッピングの内容は多種多様で、テレビ番組やスポーツなどから
大学PRやご当地宣伝まで豊富です。
費用対効果よりも、その都度における話題作り
というのがラッピングの目的なのかもしれませんね。
ただ、いずれも載せる人の遊び心というか、
楽しさのようなものを感じます。
先日、私が出会ったのは埼玉県の宣伝が貼られている電車でしたが、
フォントやイラストだったり、メッセージの内容だったり、
親しみの持てる印象でした。
私も普段の業務で広告を作成するようになってから、
「お客様に対して如何に見せるか」
ということを意識するようになりました。
日頃から、ラッピングを含むあらゆる広告媒体を
アイデアの源として観察していきたいです。
2014年01月14日
<No 238>
■1950年代を食す(?!)
マクドナルドさんが年明けから展開している
「アメリカンヴィンテージ」
というキャンペーン。
その第一弾として、1950年代の「アメリカンダイナー」式の
食べ物が展開されています。
ダイナーとは、
プレハブ(あらかじめ部材を工場で生産・加工し、建築現場で加工を行わず組み立てる建築工法のこと)のレストラン
を指すようです。
私が食したのは、「クラシックフライチーズ」で、
ポテトにナチュラルチェダーチーズをかけてフォークで食べる
というものでした。
アメリカのスタジアムにあるチーズフライを想起させる、
濃厚な味が特徴です。
マクドナルドができたのが、1950年代。
戦後のアメリカにとっても古き良き時代だったようですね。
当時を想像しながらポテトを味わいました。
2014年01月06日
<No 239>
■新年のご挨拶
皆様、明けましておめでとうございます。
本年も、宜しくお願い致します。
2014年、平成26年度を無事迎えることができました。
本日1月6日から、三愛ビルマネジメント株式会社は
元気に営業しております。
今年は午年。
午年らしく、軽やかに駆けていきたいものですね。
マンションや事務所に関する売買・賃貸・管理はもちろん
その他、不動産に関するご相談等、
お気軽にお問い合わせくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
2013年12月24日
<No 240>
■住みたい街
近年、東京の住みたい街ランキングで1番になっている場所と言えば
吉祥寺
がよく挙げられます。
何度か行っているものの、どういう部分が魅力なのか、
パッと街を俯瞰しただけではわかりにくいです。
ですが、街を歩くと老若男女、様々な年齢層が街にいるので、
各年代から愛されているんだなぁと感じます。
ということは各年代が惹かれる要素、
「猥雑性」
にあるのかなと考えます。
アトレ、パルコ、東急百貨店、ヨドバシカメラのような
大店舗が立ち並んでいたり、
ハモニカ横丁やサンロード商店街のように
小さな老舗店が集合していたり。
若者からお年寄りまで気軽に楽しめる工夫が街造りに見られ、
年代を越えた文化交流が常に起きているイメージがあります。
街自体もコレと言った特徴がないところから、
逆に言うと、様々な人が行き来しやすい場所とも言えます。
そうした、各世代を包括する多様性が最大の魅力です。
加えて、駅は現在改良工事を進めており、
また、違う景色・要素が見られることになります。
街が常に変化するのも、人々に飽きられない要素ですね。
今後も吉祥寺の面白さを知っていきたいです。